20日発売のジャパン、早速読みました。
「今月の表紙は誰かなぁ〜」なんて思いながら本屋に行ったら、
なんと、バンプじゃないですかー!!
普通にびっくり。そして、嬉しい。
今年最後がバンプなんて、買う気をそそられまくりです。
で、藤原君のインタビューがすごいことになってた。
いろんな意味で。
その一つに、
渋谷の歩道橋でファンの人にサインをしてたら、
人だかりがぞくぞくとできあがってしまって、
2時間もその場でサインをし続けてたっていう話があった。
なんつう人だ、藤原君は。
私だったら、間違いなく途中で切り上げて帰る。
しかも、その間の彼の心情がまた複雑で、びっくりする。
いい人の限度を越えて、やっぱり器が違いすぎる。
さすが、あんな素晴らしい音楽を生み出す人だよ。

バンプの音楽を聴くと、いつも生きてることに勇気が出てくる。
スケールが大きすぎて、圧倒されて、聴いた後しばらく体が固まる。
『ダイアモンド』の頃にバンプを知ってから、
それはずっと変わらない。
なぜか、バンプの曲を初めて聴く時は、
静かな部屋で誰にも邪魔されないように心して聴く。
そうしないと、何となくばちが当たりそうな気になってしまう。
そういう、神聖な感じがある、バンプの曲は。
だから、新曲が遅くても、待つ甲斐があるのだ。
でも、早く聴きたいなー、新曲。

そういや、ジャパンに森山直太朗が登場してて嬉しい。
実は初登場じゃないらしいが、以前のは全く記憶にない。
でも、この人は、ロックだと思ってたから。
最近、出社が遅いので朝ワイドショーなんかを見たりするんだけど、
某スポーツ新聞で彼をちょっとバッシングする記事を紹介してた。
その内容っていうのが、
レコード大賞の賞に(たしか新人賞)ノミネートされたのを断ったら、
「お前、何さまだ」、「親の七光りのくせに」、「歌が実は下手なくせに」、とかそんな暴言。
あー、もうふざけんなって感じです。
頭が悪い人とか相手にするのは、ほんと疲れる。
直太朗は、ロックだよ。

いい音楽が聴きたい。
これからもずっと。
音楽で、気持ちも生活も豊かになりたい。
年越し、幕張で迎えたかったなぁ。
行けそうにないので、残念。

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