みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
私は、すこぶるご機嫌うるわしゅうございます。
この上なく最高な気分でいっぱいです。
だって、ついにやってきたよ、この日が!
1日中、うわの空状態で仕事してたよ。
あー、もうこの日をどれだけ待ち焦がれていたことか…。
というわけで、さっさと発表したいと思います。
10月22日(水)、
GOING UNDER GROUNDのメジャー3rdアルバム
『ハートビート』発売しました〜!
拍手〜!!イエイ!

もうね、ほんとに待ってた。
日本一愛しているバンドです、
GOING UNDER GROUNDは。
あえてしつこく言う。
最高だよ、ゴーイング!!

社会人になって数年たつ身だけど、
仕事で思いきりダメだしされたり、
わけわかんない理不尽なこと言われたりしてるうち、
ずいぶんと知らぬ間に強くなってしまった。
だって、そのたびにいちいちヘコんでたら
仕事なんてやってられるかって感じだから、ほんと。
そんなわけで涙も出ないくらい
たくましくなってしまった悲しきかな25歳です。
でも、そんな私が、ゴーイングの音楽を聴くとグワーっと泣ける。
これまた不思議なことに。
ライブ中なんて、
「こんなたくさん人がいるのに今泣いたらかっこわる〜」と
さえぎる心の声もどこへやら、ボロッボロッ泣いてしまう。
体中の汚れがどんどん流れ落ちていく感じがする。
「おい、おいアンタ…」とつっこまれそうなくらい泣いてしまう。
逆に言えば、ゴーイングの音楽を聴く時しか
思いっきり泣くことができない。
そんな泣かせるバンド、ゴーイングなのです。

でも、あんまり音楽を聴かない人には、
必ず「誰?」って聞かれてしまうような現状は否めない。
もちろん余裕をぶっこいちゃうくらい
大好きなのでそんな発言気にならないよ、まったく。
「GOING UNDER GROUNDって言ってんだろ!?」
なんてキレたりしないよ、たぶん。
ただ、雑誌やラジオ等で、
ゴーイングの音楽を
「青春ですね〜」みたいな軽〜いノリで
たびたび(強調!)まとめられたりすると、
そのたびに私は「あ?何?」と思う。
(ややケンカを売る感じで。)

ゴーイングの音楽は、「青春」という
言葉でひとくくりにされてしまうには
あまりにギリギリすぎる。
いつだってゴーイングの音楽は
涙腺ギリギリのラインを這うようにして
届いてきた音楽だと思っているから。
だから、「青春」なんていうそんな思いきり曖昧な一言で
さら〜っと片づけられてしまうのが
はがゆくもあり、ややご立腹でもある。
ちなみに、私は元・ROCKIN’ON JAPANの
上野三樹さんというライターの書く
ゴーイングのレビューがとても好きです。
(タワレコのフリーペーパー等にも書いてる)
「あ〜いいこと言ってんなぁ〜。この人ゴーイングをわかってんなぁ〜」と思うと
いつも上野さんが書いてる。
(だからおのずと名前を覚えたのだけど。)

祝・アルバム発売!ということで
気合入りまくりでたくさん書いてしまった。
全国ツアーも始まります。
あなたの街にもゴーイングが行くよ〜。
ということで、祝・『ハートビート』発売の浮かれ気味日記でした。

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例えば僕らは中途半端にはじき合い 傷つく 優しいケモノ
心のオバケに噛みつかれて 痛くないふりして 涙が出るね

つまづかず 泣いたりせず 歩いていけたらいいのにな
そんなくだらない想いさえ 描けば きっと美しい
せんりつになる 風景になる 見慣れた街を飛び越えて
冷たい手は温かさを知る

by GOING UNDER GROUND『さえないブルー』

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